農園紹介

長野県は白馬村にある小さなオーガニック農園です。 非化学農薬、非化学肥料で安心安全をモットーに野菜を栽培しています。 現在、有機JAS申請の為に、畑の転換期間中です。申請の為には、同じ基準規格で3年間の栽培実績が必要です。3年後にやっと申請できる有機JASのスタートラインにつけます。 その為、転換中の3年間も、有機JASの定める通り、除草剤や化学肥料、農薬が使えず、有機で認められた資材のみ使えます。 作物によって使用肥料など栽培が異なる場合があります。 より詳しい使用肥料や栽培方法などは、各商品の説明欄、当園ホームページにて確認ください。 http://kurarifarm.com 白馬村は寒暖の差が激しい標高700mに位置する北アルプスの麓、長野県は北部の小さな村です。 冬は豪雪でスノーリゾート地としても有名な白馬村です。 2015年移住目的で農地付の古民家を購入したのが農園の最初でした。 なかなか古民家のリフォームが進まない中、2017年より白馬村の仮住まいに移住。 農業準備、子育て、古民家リフォームと、並行作業をしながら仮住まいで生活し、2019年春に倉リ農園として農園をスタートしました。 大自然の恵みを存分に受けた、こだわりの安心安全な野菜をお届けしたいと思います。 現在の日本の有機JASおよび非化学農薬肥料で栽培されている農地面積は0.5%ほどと言われています。それ以外はほぼ慣行農業と言われる方式です。(特別栽培という慣行農業の50%の化学性使用の方式もあります) 戦後から導入され今日まで世界各地で幅広く行われてきている慣行農法ですが、環境負荷や食への不安といった新たな問題も生まれてきています。 特に、農薬の一番被害にあう可能性は最前線にいる農家自身であることも忘れてはなりません。 また、自分自身も子を持つ親として、生産者のわかる安心安全な野菜を食べさせたいという気持ちがあります。しかし、ネット社会が発達したとはいえ日本国内では生産数の少ない有機野菜は手に入りにくいものがありました。 それなら自分で生産しようと思い、有機栽培を農園のコンセプトとして新規就農しました。